終わった…
どうしたの?
急に娘がまったく笑ってくれなくなった…
僕よりテレビに映るイケメンに夢中だ…
しょうがないよね!
えっ
パパ見知りに悩む皆さん、こんにちは。
- かわいい我が子が突然、笑ってくれなくなる。
- パパが抱っこすると泣くようになる。
- なんなら、嫌がられているのかも。
パパ見知り、つらいですよね。
この記事では、かわいい我が子から拒絶されて悲しんでいるパパ向けに、パパ見知りを克服する方法ををお送りします。
パパ見知りでつらい思いをした僕監修です。
どうしてパパ見知りしてしまうの?
ママが近くにきたり話しかけたりすると、ニコニコしているんですよね。
でも、パパが近寄ると真顔になる、泣き出す、抱っこも嫌がる…。
赤ちゃんがパパに対して人見知りしてしまう、「パパ見知り」。
どうして、パパ見知りが起きてしまうのでしょうか。
理由を確認していきましょう。
パパ見知りするのは、パパが嫌いだからではない
まず、安心してください。
パパ見知りするからといって、赤ちゃんがパパのことを嫌いになったわけではないんです。
良かった…
パパが嫌いというよりは、ママが安心って感じなんだよね。
多くの世帯の赤ちゃんは、ママと過ごす時間の方が長くなりがちです。
授乳やオムツ替えなど、ママにお世話してもらうことの方が多くなります。
「ママにお世話してもらうこと」が赤ちゃんにとって安心となるので、ママ以外の人だと嫌がってしまうことがあるんです。
パパ見知りするのは成長の証
月齢を重ねるにつれて、視力もよくなり、見えるものの違いが分かるようになってきます。
記憶力や認知力が育つことで、「よく知っている人」と「あまり知らない人」に分かれるようになり、人見知りが始まるわけです。
これがパパ見知りしてしまう理由だね。
僕はあーちゃんに比べて、「あまり知らない人」と認知されちゃったわけですね。
認知する力の成長によるので、これまで普通に接していたとしても、ある時点から急にパパ見知りしてしまう可能性だってあるということです。
また、これはパパに限ったことではないようです。
たとえば、事情があって生まれてからママとなかなか会えなかった赤ちゃんは、ママ見知りしてしまうこともあるとのこと。
パパ見知りをするのはパパが嫌いだからではなく、赤ちゃんが人の違いを認識できるようになったから。
このことが分かれば、心がちょっと軽くなりますね。
パパ見知りは5~8ヶ月ごろに起こりやすい
パパ見知りは視力が上がり、人の違いや認知ができるようになる5~8ヶ月ごろに起こりやすいです。
タイミングや個人差もあるので、早くなる赤ちゃんもいればまったくならない赤ちゃんもいます。
うちは今4ヶ月。
ちょうど頃合いといえば頃合いですね。
中には3ヶ月ごろからなっちゃう子もいるみたいだね。
この頃に突然いやがることがあれば、パパ見知りかも!と考えて、次のことを試していこう!
パパ見知りを克服する方法
次は、パパ見知りを克服してまた仲良くするための方法を紹介していきます。
赤ちゃんと一緒にいる時間を増やす
赤ちゃんが「パパといると安心する」と思えるようになれば、パパ見知りは自然と解決します。
赤ちゃんに慣れてもらう必要があるので、一緒にいる時間を増やすようにしていきましょう。
- 朝、仕事に行く前に赤ちゃんと話す時間をつくる
- 帰ってきたら抱っこする
- お風呂に一緒に入る
- オムツを変える
- ミルクをあげる
母乳をあげる以外のことは、ぜんぶパパにもできること!
ママに比べて、パパは赤ちゃんと接する時間が短くなりがちです。
仕事もあってたいへんだと思いますが、隙間時間を上手く使って、赤ちゃんと一緒にいる時間を増やしていきましょう。
僕の場合だと、朝はあまり一緒にいる時間をつくれていませんでした。
ちょっとでも時間を作って、話しかけたり抱っこしたりしています。
嫌がられても諦めない
声をかけても真顔だったり、抱っこすると泣き出してしまったり。
聞いてるだけでつらい。
落ち込みます。
ちょっとちょっと!
落ち込んでいる場合じゃないよ!
パパ見知りが始まると嫌がられることが多いですが、根気よく赤ちゃんに接していきましょう。
パパといるときにも赤ちゃんが安心と思えることが、パパ見知りの解消につながります。
パパの方から投げ出してしまったら、そのまま赤ちゃんとの距離が離れていってしまうかもしれません。
もし、とにかく泣かれて手におえないときは、ママにも協力してもらって側にいるだけでも良いです。
とにかく一緒にいる時間を増やして、赤ちゃんにパパのことをしっかり分かってもらいましょう。
パパも楽しく赤ちゃんと遊ぶ
パパ見知りされているときに、今日も泣かれたりしないかな~なんてネガティブな気持ちで遊んでいたらアウトです!
一緒に遊ぶときは、パパ自身も楽しい気持ちになりましょう!
赤ちゃんは、パパママの気持ちを敏感にくみ取るものです。
赤ちゃんと楽しめる遊び方は、成長度合いによって異なってきます。
音が鳴るおもちゃが好きな月齢、動くおもちゃがすきな月齢。
赤ちゃんが笑顔になる遊び方で、一緒に楽しんでくださいね。
好きなものってその子その子によるから、いろいろ試してみたいよね!
遊び方についてはこちらの記事でまとめています。
ぜひ参考してくださいね。
まとめ – パパ見知りに負けず、スキンシップの機会を増やそう
パパ見知りを克服する方法を紹介してきました。
- 一緒にいる時間を増やすこと
- 嫌がられても諦めないこと
- パパも楽しく遊ぶこと
この3つを意識して、パパ見知りの解消を待ちましょう。
かわいい我が子にパパ見知りされると確かにつらいです。
でも、積極的に接していればパパ見知りは解消できます。
また、パパからいろいろな努力はできますが、パパ見知りを乗り越えるのは赤ちゃん自身でもあります。
パパと一緒に過ごす時を増やして、赤ちゃんがパパ慣れできるように環境を整えてあげましょう。
子どもと過ごす時間を大切にして、家族みんなで素敵な子育てライフを送ってくださいね。
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