- 赤ちゃんとの接し方が分からない。
- 今の接し方で良いのか不安。
- でもちゃんと赤ちゃんに接していないとかわいそうだよね?
こういった悩みを解決します。
赤ちゃんはかわいいんですが、まだ会話もできないのでどうしても一方通行になりがち。
ずっと一緒にいると、どう接したら良いのか分からなくなって困ってしまうことってありませんか?
赤ちゃんもご機嫌の良いときもあれば、良くないときもありますからね。
赤ちゃんとは話すことができれば、気持ちが分かるんだけどね~。
そうじゃないから、今の接し方で良いのか不安になることもあるよね。
そこでこの記事では、赤ちゃんとの接し方について解説します。
生後4ヶ月の娘を育てている、僕たちが実践していることもお伝えしますので、参考にしてくださいね。
赤ちゃんとの接し方を5つ紹介
早速、僕たちも実践している赤ちゃんとの接し方を5つ紹介していきます。
赤ちゃんの性格によっても好みがあると思うので、いろいろ試してみてください。
声をかけながら接する
赤ちゃんに接するときは、とにかく声をかけまくってください。
声をかけても会話できないしなあ、なんて思っていませんか?
はたまた一方的に話しかけるの苦手だなあって感じていますか?
気にしなくてOK!どんどん話しかけましょう。
赤ちゃんの目線になってみてください。
オムツを変えてもらっているときやミルクをもらっているとき。
無言で作業する人が近くにいたらどう思いますか?
それはちょっと怖いかも…。
たくさん声をかけながら接してあげた方が、赤ちゃんは安心だし喜んでくれます。
仕事や赤ちゃんのお世話で疲れているときもあるかもしれませんが、意識して声に出してみてくださいね。
それから赤ちゃんに声をかけるときは、普段のトーンとは変えて話しかけてみましょう。
この3つを意識してみてください。
- やや高めのトーン
- ゆっくり話しかける
- 大きく抑揚をつける
この話しかけ方を「マザリーズ」といいます。
もしかしたら意識せずともやっていたという方もいるかもしれませんね。
「マザリーズ」を意識して話しかけることで、赤ちゃんが言葉を聴きとりやすく、理解しやすいといいます。
赤ちゃんの「聴く力」は生まれてすぐに成長していきます。
音による働きかけの影響は決して小さくありません。
話し方は分かったけど、どんなこと話そうかな?
話すことに困ったら、下に紹介している言葉を参考にしてみてください。
特に「かわいいね~」はずっと言い続けてますね笑
- かわいいね。
- 元気だね!
- なに見てるの?
- オムツ変じゃない?
- 今日は楽しかった?
気づいたことはすぐにやってあげる
気づいたことがすぐやってあげましょう。
オムツが濡れていたら交換してあげましょう。
体温が上がって汗をかいていたら服を変えてあげましょう。
もちろん、声をかけながらやってあげてくださいね。
一緒に楽しく遊ぶ
遊ぶときはパパママも一緒に楽しく遊びましょう!
なんだかんだで、一緒に遊んであげるのが1番笑顔になったりします。
赤ちゃんと接するとき、常に構っていなくてもOK
ここまで赤ちゃんとの接し方をお伝えしてきましたが、常に赤ちゃんを構っていなくてもOKです。
ついつい、赤ちゃんが起きているうちはずっと構っていないと!遊んであげないと!って思っちゃいますよね。
でも、赤ちゃんも何かをボーっと見つめたり、ひとり遊びをするタイミングがあります。
そんなときは無理に構うことはありませんよ。
赤ちゃんが構ってほしそうに見つめてきたり、泣き出してしまうまでは、自分の時間を過ごしてください。
子育ては長期戦です。
パパママが横になる時間や好きなことをする時間もできるだけ作って、リフレッシュできるようにしたいですね。
赤ちゃんと接するときに覚えておきたいこと
赤ちゃんを育てていると、泣きやまなかったり寝付かなかったりして追い込まれてしまうときもありますよね。
子育てしていると余裕がなくなることばっかりです。
そんなときでも、覚えておいてほしいことがあるので最初にお伝えしますね。
赤ちゃんは、あなたが一緒にいてくれることに安心しています。
ずっと泣いていたり、抱っこしても寝てくれないのに、安心なんてしてないよ!って思いますか?
でも、よく考えてみると… 人が泣くのは、安心できる人のそばにいるときです。
赤ちゃんはあなたを追い込もうとして、泣いているのでも寝てくれないのでもないです。
パパ、ママと一緒にいて安心しているから泣いちゃうんです。
赤ちゃんにとって、自分を助けてくれる存在はパパとママだけです。
赤ちゃんに頼られていると思ったら、応えたくなっちゃうね!
まとめ – 赤ちゃんとの接し方はもっとラクに考えてもOK!
赤ちゃんとの接し方をお伝えしてきました。
子育ては1人の命を育てることなので、気が抜けないところがあるのも事実です。
- マザリーズを意識して、たくさん声をかける
- たくさんスキンシップをとってあげる
- 気づいたことがあればすぐに対処する
- おもちゃを使って一緒に遊び、一緒に楽しむ
- ずっと構っていなくても大丈夫
これらを意識して赤ちゃんに接してみてください。
それから、赤ちゃんに接するときは難しく考えなくて大丈夫。
ずっと付き添っていなくても大丈夫です。
赤ちゃんだってゆっくりしたいときやひとりで過ごせる時間がちゃんとあります。
ただし、どんな動きがあるか分からないので目につくところにだけはいてあげてくださいね。
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