- 毎晩毎晩、夜泣きがつらい…
- どうすれば泣きやむんだろう…
- 子育ての仕方に問題があるのかな…
皆さんこんにちは、うーたろーです。
赤ちゃんをお迎えされた皆さん、おめでとうございます!
かわいい我が子が無事に生まれてきてくれて嬉しいですよね!
でも、生まれてからは大変なこともいっぱいです。
その中でもママとパパを疲労こんぱいに追い込んでしまうのが『夜泣き』。
毎晩続くと、睡眠不足にもなるし、気持ち的にもしんどいですよね。
今回は夜泣きでお困りの皆さんへ向けて、原因と対策をお伝えします!
赤ちゃんの夜泣きに苦しむ前に
赤ちゃんの夜泣きでつらい思いをされています皆さんへ、まず最初にお伝えしたいことがあります。
赤ちゃんはみんなよく泣きます。
赤ちゃんが悪いわけでも、パパとママに力がないわけでもありません。
自分のせいだと思い悩むことはないんですよ。
そうそう!
たいへんだけど赤ちゃんは泣くのが仕事だからね!
夜泣きに苦労されて、何とかならないかと考えているのは、子育てに前向きに向き合っている証拠。
自分で自分を苦しめるのではなく、向き合っている自分を褒めてあげてください。
気持ちを楽にして読み進めてくださいね。
赤ちゃんの夜泣きする理由
それでは夜泣きが起こる理由を探っていきましょう!
原因さえ分かれば大丈夫!
心にゆとりが生まれます。
新生児が夜に泣くのは夜泣きではない
夜泣き夜泣きと表現していますが、新生児が夜中に泣くのは厳密には夜泣きではないとされています。
本来の「夜泣き」は生後6ヶ月以降、夜でもまとまった時間の睡眠をとれるようになったころから
この記事では表現を分かりやすくするため、これ以降も「夜泣き」と表現しますね。
では、新生児が夜によく泣いてしまうのは原因はなんでしょうか?
新生児が泣くのは人を呼ぶサイン
新生児は昼でも夜でも関係なく、2~3時間程度で目を覚まします。
日中は起きている、暗くなったら寝る、という体内時計ができあがっていない状態です。
ミルクの時間も大体3時間ごとですし、サイクルだけはある状態なんですね。
赤ちゃんは言葉を話すことはできません。
そのため、自分の危機感や嫌な気持ちを泣き声で表現しています。
この危機感の表現こそが夜泣きの正体!
- おなかがすいた
- オムツが濡れている
- 汗が気持ち悪い
- 身体が痛い
- 構ってくれなくてさみしい
- 寝るのが怖い
赤ちゃんが泣き声にイライラするは人間の仕組み
赤ちゃんの泣き声にイライラしてしまうことってありませんか?
何をしても泣きやまないし、本当にうるさいと思ってしまうことがあるかもしれません。
でも実はそれ、赤ちゃんの泣き声が「うるさく聞こえる」ようにできているだけなんです。
新生児が泣くのは人を呼ぶサインだということをお伝えしました。
赤ちゃんは人に面倒をもらわなければ生きていくことができません。
周りの人間が泣き声に興味を持たなかったら、いくら泣いていても注意が向かなくなってしまいます。
泣き声は気を引くためにできあがった身体の仕組みなんですね。
泣き声にイライラするのも身体の仕組み!
だから自分のことを責めたりしなくて良いんだよ!
赤ちゃんの夜泣き対策
それでは、夜泣きを少しでも減らすためになにができるのでしょうか。
パパとママにできるのは、赤ちゃんが何で泣いているのかを想像して、それを解消してあげることです。
赤ちゃんが人を呼んでいる理由を考えてみましょう。
「不快」を解消しよう
まずは赤ちゃんが不快だ!と思うことを解消してみましょう。
- 前回の授乳から時間が経過しすぎていないか
- オムツが濡れていないか
- 汗をかいて服が湿っていないか
- 布団や服が厚くないか、もしくは薄くないか
- 周りがうるさすぎないか
- 体調が悪そうではないか
赤ちゃんの身の回りを整えてあげることで、気持ちが落ちつきます。
大人が普通だと思っていても、赤ちゃんには刺激が強かったりするものをなくしてあげましょう。
「不安」を解消しよう
赤ちゃんだって1人でいたり暗いところにいたりしたら、さみしいし不安を覚えるもの。
安心感を与えてあげるようにしましょう。
赤ちゃんが丸くなるように、両手で抱きかかえてあげるのは効果的!
うちはどんなにギャン泣きしていてもこれで泣き止んでくれました。
やさしい声をかけてあげたり、手足に触れてあげたりするのも大切なことだね!
おなかの中にいたころの音を聞かせてみるのも手です。
ビニール袋や雨の音など、ザーッという音がおなかにいたときの音に似ていると言われています。
大人にとってはなんともない音でも、赤ちゃんにとっては心地よい音なんですね。
いったん距離を置いてみよう
あまりになんともならないときは、「泣きやませたい!」と思うのをやめてみましょう。
赤ちゃんを安全なところに寝かせて、パパママもクールダウンしてみてください。
眠たい時間に長いこと赤ちゃんの相手をしていては、パパママが先にダウンしてしまいます。
イライラがつのってしまって、赤ちゃんにあたってしまっては元も子もありません。
いろいろな手を尽くしてそれでもダメなら、「赤ちゃんは泣くもの」と割り切ってちょっと時間をおいてみてください。
やりすぎに注意
夜泣きをとめるために、毎回ミルクをあげたり。
やりすぎには注意が必要です。
無理やり泣きやませると、赤ちゃんはそれがクセになってしまいます。
そうしてあげないと泣きやまなくなってしまうんです。
赤ちゃんも時間がたつにつれて、朝は起きて夜は眠る、という習慣が整ってきます。
赤ちゃんの生活リズムを整えることも視野に入れておきたいものです。
おすすめグッズを紹介!
赤ちゃんの寝かしつけやママとパパの気持ちを支えるおすすめグッズをご紹介します!
寝かしつけまくら『ママ楽ね』
『ママ楽ね』は、赤ちゃんを起こさずに抱っこから降ろせるの枕です!
枕を腕に巻いた状態で抱っこし、赤ちゃんが大人しくなったら枕ごと布団に寝かせることができます。
寝かせるときに赤ちゃんの頭が動きにくいので、「布団に寝かせたらまた泣き出す!」の解消を期待できます。
奇跡のおくるみ『スワドルアップ』
『スワドルアップ』は、安全に簡単に赤ちゃんを包むことができるおくるみです。
赤ちゃんの手足を入れたらあとはファスナーをあげるだけで簡単に着せることができます。
スワドルアップの特徴は、赤ちゃんの上半身がぴったり包まれていて、下半身はゆったりしていること。
この作りが抱っこされているときのような安心感を作り出し、赤ちゃんが寝付きやすくなります。
むぴーさんの『母がはじまった』
母親になることの不安や、子どもと旦那さんに対する気持ちを描かれている本です。
子どもが生まれる前に読んだときはなんとなく、だったんだ。
でも子育てしている今読むと、本当に心に響いたよ。
子育てから不安な気持ちが離れないときに、手に取ってみてください。
つらい夜泣きも自分ひとりで抱え込まないで
どれだけ理屈で分かっていても、毎晩ギャン泣きされてはつらいもの。
日中も眠くなるし、ゆっくり自分の時間も取れないし、これまでの生活スタイルから一変します。
ずっと一生懸命じゃなくても良いんです。
できないことがあったって良いじゃないですか。
できないことがあったって、毎日赤ちゃんのために眠い目をこすり、ミルクをあげて、オムツも変えて、お風呂にも入れてあげている。
それだけで十分にがんばっています。
いつもより肩の力をちょっと抜いて、子育てを続けていってください。
たいへんな日が続きますが、一緒に子育てしていきましょう!
パートナーや両親も頼って、1人で抱え込まずにやっていこうね!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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