- LINEポイントをLINE証券で現金化する方法を知りたい。
- LINE証券の開設から現金化までの流れを詳しく見たい。
- LINEポイントの現金化で失敗したくない。
こういったお悩みにお答えします。
LINE Pay(Visa LINE Pay)やLINEショッピングなどで貯めたLINEポイントは、LINE証券を経由することで現金にすることができます。
LINEポイントを現金に換えることができれば、無理して使う必要はないのが良いですよね。
この記事では、LINEポイントを現金化する方法を画像を使ってお伝えしていきます。
LINEポイントの現金化には『LINE証券』を使う
LINEポイントを現金化するためには、「LINE証券」を利用する必要があります。
証券ってことは株とか投資信託のこと?
やったことないけど私にもできるの?
LINE証券を使うと言っても、株を売り買いしたりするわけではありません。
あくまでLINE証券の口座を経由するだけでOKなので、安心してくださいね。
LINE証券の口座開設は0円でできて、スマホからの手続きで完結できます。
なんで『LINE証券』を使うの?
LINEポイントを現金化するときに、なんでLINE証券を使う必要があるのかを解説します。
LINEポイントはあくまでポイントなので現金ではありませんよね。
現金に置き換える必要があり、それをLINE証券でおこないます。
LINE証券の口座への入金は、現金でもできるしポイントでもできるようになっています。
どちらで入金したとしても、LINE証券の口座に入った途端「現金」として扱われます。
そして口座から出金することで、元々ポイントだったものも現金として引き出すことができるんです。
ポイントが現金に…錬金術…
LINEポイント現金化の方法は2種類ある
LINEポイント現金化までの具体的な方法としては、次の2パターンがあります。
- LINEポイント → LINE証券 → 銀行口座(手数料220円)
- LINEポイント → LINE証券 → LINE Pay → 銀行口座(手数料176円)【オススメ】
LINE証券の口座から銀行口座に直接移す方法と、さらにLINE Payも経由する方法の2種類があります。
LINE Payを間にはさむと工程がひと手間増えますが、手数料を少し押さえることができます。
操作はとてもカンタンなので、LINE Payも経由する方法で進めてお得に現金化しましょう。
LINEポイント現金化の注意点
LINEポイントを現金化するときの注意点をお伝えします。
LINE証券から銀行口座に直接移すと220円、LINE Payから銀行口座に移すと176円です。
大きな金額ではありませんが、どうせなら手数料は少しでも小さく済ませたいですよね。
LINE Payを経由する方法でも工程はそこまで増えませんので、手数料の少ない方で進めることをおすすめします。
難しくないなら手数料は安い方が良いよね!
次に説明する現金化までの流れも、手数料の安い方の流れで進めますね。
【画像で解説】LINEポイントをLINE証券で現金化する流れ
LINEポイント現金化の流れを、画像を使って解説していきます。
LINE証券 → 銀行口座という流れもありますが、LINE Payも経由してより手数料が安くなる方法で紹介します。
LINE証券を開設する
まずはLINE証券の口座を開設していきましょう。
LINEポイントを現金化するためには、LINE証券の口座が必須です。
LINE証券の口座開設は0円で始めることができますよ。
流れに従って進めていきましょう。
必要事項などにも目を通しておいてください。
個人情報などの登録を進めてください。
個人情報の入力、本人確認などを進めて、LINE証券の口座開設は完了です。
LINEポイントをLINE証券の口座に入金
LINE証券の口座開設が完了し利用できるようになったら、LINEポイントを使って口座へ入金します。
LINE証券のメニューまで移動して 「入金 > LINE Payから入金」 の順番に選択してください。
現金化したいLINEポイント数を入力して、「入金する」で進めてください。
次の画面で「ご利用ポイント」にポイント入力することで、ポイントを使って証券口座に入金ができます。
「決済」ボタンを押して進めると、LINE証券に入金されたことが分かります。
1,000ポイントが入金され1,000円となった状態です。
次はLINE証券の残高をLINE Payに移す作業です。
LINE証券からLINE Pay残高へ出金
LINE証券の口座に入金ができたので、今度は口座残高をLINE Payに出金します。
メニューにある「出金」を押すと画面が切り替わります。
画面上にある文言が「LINE Pay残高に出金▼」となっていることを確認します。
問題なければ口座に入金したポイントと同じ金額を入力して、「出金する」を押してください。
出金先が「LINE Pay残高」になっていることと金額を確認して、「出金を確定する > OK」の順番に押してください。
「1,000ポイント」だったものがLINE Payの残高に移り、「1,000円」になりましたね。
あとはLINE Pay残高を銀行口座に移すだけです。
ポイントの現金化までもう一息です!
LINE Pay残高から銀行口座へ送金
ついに最後の工程になりました。
LINE Payの残高を銀行口座へ送金します。
それでは、「LINE Pay」の画面で下の方に移動していってください。
残高の下のメニューにある「送金」を選択します。
送金の宛先となる銀行口座を入力していきましょう。
ご自身のよく使われる銀行口座でOKです。
送金する金額を入力します。
176円の手数料がかかるので、残高と同額は設定ができません。
送金できる金額から176円を引いた金額を入力して、送金を押してください。
以上でLINEポイントの現金化に成功しました!
これで通常の預金と同じ状態になったので、使い勝手がよくなりましたね。
\ LINEポイントをノーリスクで現金化 /
LINEポイントの現金化をもうちょっとお得にする方法
LINEポイントはLINE証券を経由することでカンタンに現金化できましたね。
最後に、ちょっとでもお得になるように補足します。
LINEポイントの現金化はなるべくまとめてやるのが吉
LINEポイントを現金化するとどうやっても手数料がかかってしまいます。
手数料はかかればかかるだけ損です。
なので、現金化するときにはなるべくまとめてやるようにして、手数料を払う回数を最小限に抑えましょう。
LINE Pay残高まで持っていけば有効期限もありませんので、しばらく貯めておいてもOKです。
理想としては、「現金化した金額分をクレジットカードなどで使ったときに得られるポイントが、手数料を上回るようになる金額」でやると良いですね。
たとえば3%還元のカードを使うのであれば、6,050ポイントが分岐点です。
- 6,050ポイント ー 手数料176円 = 5,874円
- 5,874円 × 3% = 176円(ポイントで手数料をまかなえるように!)
還元される3%のポイントで、手数料176円をカバーできる計算になります。
それぞれのタイミングがあると思いますので、あくまで目安にしていただければOKです。
なるべくまとめてやった方がお得ってことには変わらないもんね!
LINE証券の口座開設で株をもらえることも
LINE証券の口座を開設するタイミングによっては、いくらかの株をもらうことができます。
2021年4月時点では、最大3株分の株の購入代金がもらえることになっています。
売却すればLINE証券の口座にお金が入るので、LINEポイントと一緒に現金化すればOK。
もらった株を売らずに持っていて、株価の変動するのを待ってみるのも良いですね。
まとめ – LINEポイントはLINE証券を経由すればカンタンに現金化できる
LINEポイントを現金に変える方法をお伝えしてきました。
これで貯まったLINEポイントも無理して使い切る必要はなくなりましたね。
ポイントを現金に換えることで使う場所は選ばなくなります。
そのお金をクレジットカードの決済にあてることもできるので、新たにポイントを得ることもできますね。
現金化するときには手数料が発生するので、ある程度まとまったタイミングでやるのがおすすめです。
また、LINEのサービスでは「支払いにポイントを使用すると半分返ってくる」というようなキャンペーンが実施されることがあります。
すべてのポイントを交換せず残しておくと、キャンペーンにも対応できる賢い使い方ができますね。
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