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これであなたも説明できる!給料明細の【控除】について解説します!

皆さんこんにちは、うーたろーです。

会社員として勤めるともらえる毎月の給料。

でもこの給料からは、『控除』としていくつかの項目で金額を差っ引かれていますよね。

ところで、その控除についてきちんと説明できますか?

入社してきた新入社員に聞かれたときや自分の子どもが就職したときに、控除がなにかと聞かれるかもしれません。

自分の給料からも引かれているのに、「よく分からないけど引かれている」とは答えたくないですよね。

バッチリ答えられるように、『控除』について勉強しておきましょう!

目次

控除の種類

控除の種類

給与から引かれている控除は、大きく2種類に分けることができます。

  • 社会保険料
  • 税金

同じ引かれるお金でも、性質が異なっています。

社会保険料も税金もさらに細かい項目を集めた総称です。

実際に書かれている名称で説明していきますね。

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ご自身の給与明細を見ながらだと分かりやすいですよ。

控除① 社会保険料

控除① 社会保険料

まずは社会保険料から見ていきましょう。

社会保険料は税金とは違い、年金や保険という形で自分たちに返ってくるものです。

社会保険料の中身はこの4つ

  • 健康保険料
  • 厚生年金保険料
  • 介護保険料
  • 雇用保険料

健康保険料

健康保険料とは、医療を受けるための負担を軽くするための保険料です。

病気やけがで病院に行ったときの料金って、保険証を出すことで実際にかかっている料金の3割で良くなりますよね。

健康保険料を払い、その恩恵を受けているので負担金額が減っているんです。

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他にも出産時の出産育児一時金も休業時の傷病手当も、健康保険料を支払っているからもらえます。

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もしものときに自分を守ってくれる大事な保険だね!

健康保険料は、「標準報酬月額」に保険料の掛け率をかけて計算されます。

標準報酬月額というのは給与の平均というイメージです。

よく「4月、5月、6月の給料分は残業は減らすと良い!」なんていわれますよね。
標準報酬月額が4月、5月、6月の給与によって計算されるからなんです。

この期間の給与が上がると標準報酬月額も上がり、年間の健康保険料が増額されます。

標準報酬月額は都道府県によって異なります。

全国健康保険協会のwebサイト で確認してみてくださいね。

自分の標準報酬月額を確認したら表に沿って確認していけばOKです。

覚えておきたいのが、会社員であれば健康保険料は会社が折半してくれているということ。

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会社が私たちのために保険料の半分を払ってくれているの?

うーたろーのアイコン画像うーたろー

そういうこと。
僕たちは給料以外にも、会社からお金をもらっているといえますね。

例として、愛知県で働いている25歳。給与が22万円の方の場合を挙げてみます。

全国健康保険協会webサイトより

報酬月額が「21万年~23万円」の範囲なので、標準報酬月額は「22万円」となります。

介護保険第2号被保険者は40歳からなので該当せず、掛け率は「9.88%」です。

この場合は10,868円が毎月の健康保険料となるわけですね。

お住まいの都道府県の表を元に、ご自身の健康保険料を計算してみてください。

ちなみに自営業やフリーランスの方だと健康保険の代わりに「国民健康保険」を支払っています。

こちらは全額自己負担です。

厚生年金保険料

厚生年金保険料は、名の通り将来受け取る年金に関わる保険料です。

20歳以上であれば全員が「国民年金」を支払う必要があります。

会社員になると国民年金から「厚生年金」に切り替わります。

この構成年金は国民年金に上乗せして支払っている保険料なので、下のようになります。

厚生年金=国民年金+上乗せ分

国民年金より支払っている金額が多くなるため、将来もらえる年金も増えることになります。

そして健康保険料同様に、厚生年金保険料も会社が折半してくれています。

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もらえる年金が増える上に会社が半分払ってくれてるって、かなり助けられてない?

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会社員は見えないところでも会社からの恩恵を受けていることが分かるよね。
もらっているのは給料だけではなかったということです。

健康保険料のときのように、計算してみましょう。

標準報酬月額が22万円の場合とします。

掛け率は一律「18.3%」で、計算結果の半分が自己負担。

220,000円 × 18.3% =40,260円 → 40,260円 / 2 = 「20,130円」

この場合は20,130円が毎月の厚生年金保険料となるわけですね。

自営業やフリーランスの方だと「国民年金」を全額自己負担で支払うということになります。

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雇用保険料

雇用保険は退社したときの失業手当や、育休を取得したときの育児休業給付金を受け取るための保険です。

これも万が一のときのための保険ですね。

雇用保険料は、一般の事業であれば標準報酬月額の0.9%で、うち0.6%は会社が負担してくれています。

自己負担は0.3%なので、標準報酬月額22万円なら自己負担は660円です!

介護保険料

介護保険料は自分の力で生活するのが難しくなった時に恩恵を受けられる保険です。

支払いをするのは40歳~64歳の方なので、入社してすぐの方が支払う保険料ではありません。

介護保険料は、一般被保険者であれば標準報酬月額の1.79%で、会社が折半して負担してくれています。

標準報酬月額22万円なら、自己負担は1,969円です!

ここまでで4つの社会保険料について説明してきました。

細かい計算式まで覚えることはないと思いますが、何のための保険料かは覚えておくと自分のためになりそうですね。

あーちゃんのアイコン画像あーちゃん

それにしても、社会保険料ってかなり会社が負担してくれてるんだね!
もし全額自己負担だったら、手取りがもっと減っちゃってたね。

うーたろーのアイコン画像うーたろー

会社員って思っている以上に恵まれているんですよね。
知らないところでも助けてくれているので、給料だけで文句を言ってはいけないのかも笑
もし今後会社を選ぶことがあれば、社会保険がきちんと完備されているかも確認しておきたいですね。

控除② 税金

控除② 税金

税金の中身はこの2つ

  • 所得税
  • 住民税

所得税

所得税は所得に応じて納める税金で、会社が給料から天引きして支払ってくれています。

所得税は見込みで毎月の給料から引かれており、年末に行う「年末調整」で所得税を確定させます。

年末の給料は所得税がやけに少なかったりプラスになっていたりしたことはありませんか?

あれは年の最後の給料で所得税を調整しているからなんですね。

所得税の計算方法は、総支給額からさまざまな控除を差し引いた金額が「課税所得」から算出します。

課税所得税率控除額
195万円以下5%0円
195万円超 330万円以下10%97,500円
330万円超 695万円以下 20%427,500円
695万円超 900万円以下23%636,000円
900万円超 1,800万円以下33%1,536,000円
1,800万円超 4,000万円以下40%2,796,000円
4,000万円超45%4,796,000円
所得税の計算表

課税所得が200万円であれば、 2,000,000 × 10% -97,500 = 102,500円。

102,500円が年間の所得税となります。

住民税

住民税は、所得税のときにも使った「課税所得」の10%で計算できます。

お住まいの市区町村に収める税金で、どの地域でも一律10%です。

東京の一等地でも、地方ののんびりできる土地でも、変わらず10%。

総支給額から控除を差し引いた残りの課税所得が200万円なら住民税は20万円ということです。

気をつけたいのは、住民税の支払は給料をもらった年ではなく翌年の6月以降ということ。

もし昨年の年収がとても高かったけど、今年は給料が減ってしまった、もしくは退職や休業で給料がない、というようなことになるとたいへんです。

あーちゃんのアイコン画像あーちゃん

私は3月から産休&育休で給料がなかったから、6月に住民税の通知書が自宅に届いたんだよ。
給料から引けないときは直接通知が来るんだね。
まとめて来ると重たい金額で…うーたろー払っといて!

うーたろーのアイコン画像うーたろー

こうならないようにあらかじめ手を打っておきましょうね。

まとめ【控除の中身や計算式はきちんと説明できる】

まとめ【控除の中身や計算式はきちんと説明できる】

給料から引かれている控除、社会保険料と税金について紹介してきました。

簡潔に紹介しているので実際には細かい計算が隠れていることもありますが、ここまで分かっていれば説明するには十分ではないでしょうか。

うーたろーのアイコン画像うーたろー

勝手に計算されているのであまり気にしていなかったかもしれませんが、これからは自分で控除の金額を確かめることもできますね!

念のため、各項目をおさらいしておきましょう。

  • 社会保険料
    • 健康保険料
    • 厚生年金保険料
    • 雇用保険料
    • 介護保険料
  • 税金
    • 所得税
    • 住民税

ちなみに、よく節税といわれるのは所得税と住民税の部分を削っていくことです。

節税は国が認めた手段ですので、こちらも学んでおくとさらご自身のためになりそうですね!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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■0歳児に育てられているアラサー。
■愛知県に暮らす普通のサラリーマンです。

■「パパママのお役立ち情報」をテーマにアウトプット中。
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■このブログを読まれたパパママが、自分もやってみようかな!と思える記事を目指します。

■直近の課題は「本業と子育てとブログ」の時間バランスの取り方。

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